カロリー制限より糖質制限の方がよい訳

カロリー制限より糖質制限

太る原因は、みなさんもよく知っているように、

消費カロリーよりも摂取カロリーが上回れば太るという常識がありますが、

最近は血糖値の上昇が太る原因と言われています。

 

血糖値は糖質を食べた時にしか上昇しません。

 

糖質を食べて血糖値が上昇すると、

それを下げるホルモンであるインスリンが分泌されます。

 

インスリンは余った糖を脂肪に変えて脂肪細胞に蓄える働きがあります。

 

「インスリン君、いらないことすんなよ」

 

と思いますが、

 

インスリンが血糖値を下げてくれないと、

様々な問題が身体に起こります。

 

 

血糖値の上がりすぎはどうしていけないのか

 

私たちの身体に必要不可欠なブドウ糖ですが、

その濃度(血糖値)が上昇した状態が続いてしまうと、様々な問題が生じてしまいます。

いったいどのような問題が起こるのかを解説しましょう。

 

<糖尿病>

高血糖がもたらす最大のリスクは、やはり糖尿病です。血糖値が下がりにくくなると、腎臓が血中のブドウ糖を尿から排出しようとして多尿、頻尿が発生します。また、多尿による水分不足で、異様な喉の渇きを感じるようになるのです。

また、血中のブドウ糖はインスリンに分解されることで細胞のエネルギーとなりますが、糖尿病の人はインスリンの働きが悪いので“血糖値は高いのに、その糖をエネルギーとして活用することは出来ない”という状態に陥ります。その結果、エネルギー不足となって疲労、倦怠感を覚えるのです。

さらに悪化すると、糖尿病性網膜症といって失明リスクのある症状が出ることもあり、非常に恐ろしい病気。早めに血糖値をコントロールして、糖尿病を未然に防ぐことが重要といえます。

 

<高血圧>

高血糖の状態では、血液の浸透圧が上がってしまうため、それを薄めようと細胞内から血中へ水分が移動します。その結果、血液量が増えてしまい、血管を圧迫するようになるのです。高血糖の方は高血圧の発症率が上がりますので、糖尿病と高血圧のダブルパンチを防ぐためにも、血糖値を下げることが大切です。

 

<肥満>

健康な人は、血糖値が下がると空腹になり、上がると満腹になります。しかし、常に血糖値が高い状態が続くと、このシグナルが正常に働かなくなり、過食や肥満が発生しやすくなるのです。

 

<ドロドロ血液>

高血糖の状態だと、善玉コレステロール値が下がり、中性脂肪が増える傾向があります。また、血中の余分なブドウ糖は血管壁の炎症を起こす性質があるため、動脈硬化を起こしやすくなる場合もあるのです。

参考:【医師監修】血糖値は食べてなくても上がる!意外と知らない「血糖値」の真実 | ヘルスケア大学

 

 

糖質が身体に入ってくるたび、

インスリンが頑張って血糖値を下げてくれていますが、

常に高血糖でインスリンが出っぱなし状態が続くと、

膵臓を使いすぎて最終的にインスリンを出す機能が壊れてしまうのです。

 

肥満も嫌ですが、

将来、糖尿病になる前に、

糖質を抑えた食事方法を学んでおいても良いと思います。

 

 

血糖値をできるだけ抑える食べ方

 

・ ゆっくり噛んで食べる

・ 野菜から食べる

・ できるだけ糖質が高いものは後に食べる

・ お酢と一緒に食べる

 

カロリーを気にするよりも、

血糖値を上げる糖質を気にしてみてはいかがでしょうか。

 

糖質が多い食品・食べ物一覧

 

糖質が少ない食品・食べ物一覧

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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